2014年08月28日

マルコ、デング熱?!で入院の巻。

マルコの夏休みが終わり、先週ようやくスクールがスタートしました。
タイの幼稚園の多くは1歳半からのスタートで、8月が新学年とあり、マルコも学年が一つ上がりました。
まぁ、この間色々あり、この好奇心いっぱいのお転婆娘の欲求を、この暑いバンコクで満たしてあげる為に、(暑いのは日本も一緒か)なかなかタフな日々を過ごしていました(笑)

で、そのタフな日々の一つが、今、日本でも話題だそう「デング熱」の疑いがマルコにも。
それは本当に突然の熱から始まりました。

発熱初日。
お昼寝から起きたマルコ。
抱っこすると身体が熱い。
体温は39℃ちょっと。
バンコクでの発熱はよからぬ病気の可能性もあるので日本以上に非常に気を使います。
で、即病院へ。
診察の結果、まだ初期の初期過ぎて、風邪なのか何なのか、症状が他にも出てないし…という事で
とりあえず解熱剤をもらって帰宅。
ただ、これまで発熱の場合、鼻水か咳かの風邪症状を伴ってたこともあり
ここの時点で、ただの風邪ではないかもな…って直観的なものがありました。

2日目。
起床後、38℃台。少し熱は下がったかな、、、感もあり、本人も少し元気で少し安心。
でも夜中また39℃台に。座薬を入れても38℃台。

3日目。
熱が下がる気配、全くなし。
朝から病院。熱以外、咳も鼻水もくしゃみも全くないので、血液検査をしてみましょうってことに。
結果、何らかのウィルス感染ってことが分かり、主治医よりデング熱の可能性が…との事。
「えぇ〜?!マジですか?!」この時点で私はもう涙目。
明日の朝までの熱の動きを測って、翌日詳しい検査をしましょう…と帰宅。
夜中とうとう40℃超。

4日目。
朝一で病院。ぐったりしたマルコの様子を見るなり、先生、
「ぐったりしてるのでこれから入院しましょう。そこから詳しい検査を」と。
予想だにしなかった言葉に、「えぇ〜?即?ですか?」
「何か用事があるの?」と先生。
何も用事はないけど、心の準備が…なんて言ってる暇もなく。
「脱水症状だし、ご飯食べれてないし、点滴をしようね」
「何時間ですか?」
「36時間くらい」
「はぁ〜?!」
せいぜい2〜3時間くらいと思っていました。甘かった。
36時間…
で、問診では聞かれる質問、デング熱に関することばかり。

まぁ、いろんな入院準備は彼に任せよう、と診察室からそのまま病室へ。
しばらくして先生から「デング熱はほぼ陰性」との朗報。
ホッ。。。

バンコクの外国人向けの私立病院、まぁ、それはそれは立派なんですが、
入院も至れり尽くせりで手ぶらで入院できるし、
ホテルステイみたいよって聞いてはいたものの、まぁ、ビックリ!
広めの素敵な個室で、ソファーにダイニングテーブル、オシャレなキッチンなんかもついてて、
超快適。シャンプー等のアメニティーはもちろん、子供用の病室とあり、子供用のスリッパ、
歯ブラシなんかもかなり充実。
今となっては記念に、写真、撮っておけばよかったなぁ、なんて思うけど、
その時はそんな余裕もなく…。
食事のメニューもタイ料理、日本食、洋食、中東料理から選べます。
有り難い限り。
病院内のカフェやレストランやマクドナルドなんかからもルームサービスとして注文できるそう。
あと、結構、外からデリバリーをお願いしている人も多いみたい。

朝晩はナースがマルコの身体を拭いてくれて、マルコ、気持ちよさそう。

5日目。
解熱剤の効きも良くなってはいるものの、薬が切れると夜間は高熱に。
念のため、あともう一泊しましょうと。

でも、私のやることと言ったら、マルコを見守ることぐらい。
デング熱の疑いがあるうちは気が気じゃなかったけど、疑いが晴れてからは
DVDや、お菓子や、日本のテレビ番組が一週間分入ってるHDを自宅から持ってきてもらって
のんびりダラダラ。お笑い番組見てケタケタ笑う余裕さえ。

6日目。
解熱剤が切れても熱が上がることもなく、解熱した様子。
と同時に、ポツポツ発疹が。
先生が心当たりのあるウィルスの検査をして下さった結果、
よくあるヒトヘルペスの突発性発疹とは違うけど、その類だそう。
発疹性のウィルスってたくさんあるらしく、今後は快方に向かうだけなので
原因となるウィルスを突き止める必要もないとか。
と、快方に向かっているので晴れて退院の運びとなりました。

20140828.JPG
↑熱も下がって病院のガーデンをお散歩するマルコ。
点滴を下げたまま、ブーブー車で移動できる、こんな優れものまで。

途中、気が気じゃなかったけど、熱で辛いマルコを抱えてオロオロ自宅で過ごすのと、
24時間看護の中、何かあったらすぐに先生を呼べる環境下で過ごすのとは安心感が全く違ったと思います。
今回の入院させてもらえたのは非常にありがたかったです。

デング熱の疑いがかかったあの日からは、「一匹たりとも近寄らせないぞ」と
モスキートラケットを握りしめ、母の愛でもって、全力で蚊をスマッシュする私です。
posted by ジュンコ at 00:00| バンコク、母の気分で。